ブラックジャックの歴史

ブラックジャックの歴史についてまとめました。暇つぶしにどうぞ!

ブラックジャックの歴史

ブラックジャックの起源には、定説は残っていません。類似のゲームが初めて歴史に登場するのは16世紀です。もともと家庭内での簡単なゲームでしたが、イタリア、フランス、スペインなどのラテン系諸国の人たちが考えたというのが有力な説とされています。

フランスでは「21(ヴァンテアン)」「30~40(トラント・エ・カラント)」というゲームがあり、フランス人たちはこれが起源だと言っているそうで す。ブラックジャックと呼ばれるようになったのは、最初に配られたカードがスペードのエースとジャックだったときに、高い配当をつけるようにしたのが始ま りです。

ブラックジャックはルールが変更され続けているゲームですが、もっとも重大なルール変更はブラックジャックの定義が「スペードのエースとジャック」から「全種類のエースと10、ジャック、クイーン、キング」の組み合わせになった点です。

アメリカで爆発的人気

ブラックジャックはアメリカに渡った後、人気を得て発展します。アメリカの記録には1875年のアメリカ室内遊戯一覧に登場していて、非合法カジノに登場 したのは1910年前後だそうです。当時のアメリカはギャンブルは違法でしたが、ギャンブラーはスペードのエースと黒のジャックには配当10倍など新しい ルールを加えて行っていたようです。

戦前のカジノでは、ヨーロッパはルーレット、アメリカはポーカーとクラップスが人気で、ブラックジャックはトップのゲームではありませんでした。

しかし、1960年代にブラックジャックのその後の運命を変える出来事が起きます。アメリカの数学者やプロギャンブラーたちがコンピューターを駆使して データを分析し、必勝理論やカジノ打倒作戦を考え出し、ラスベガスやその他、世界中のカジノに大損害を与えたことです。このカードを数える「カードカウン ティング」をめぐるプロとカジノの攻防は、プロの立入禁止、逮捕や訴訟など全米ニュースとなりました。

「カードカウンティング」とはすでにゲームで使われたカードを記憶し、残るカードを推理しディーラーと客のどちらに有利なカードが残っているかを分析して、それにより賭金を増減させカードの引き方を変動させる方法です。

60年、70年代には多くのブラックジャック必勝講習所などが開設されて、多数の人たちが必勝法を学びカジノに乗り込みました。カジノ側は対抗するために ルールを変更するなどし、激しい攻防が繰り広げられて、それがきっかけでブラックジャックの人気が急激に高まりました。